ダイレクトコミュニケーション 2025-2026
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過去の経験によれば、災害発生からライフライン復旧まで1週間以上を要するケースが多くみられます。また、災害支援物資が3日以上到着しないことや、物流機能の停止によって、1週間はスーパーマーケットやコンビニなどで食品が手に入らないことが想定されます。このため、最低3日分〜1週間分×人数分の食品の家庭備蓄が望ましいといわれています。多くの家庭が備蓄を進めています。でも、ただ備えているだけで安心していませんか? 今こそ、本当に必要な量や内容をチェックし、家庭備蓄を見直しましょう。具体的な家庭備蓄の例 〈 1週間分 / 大人2人分 〉最低3日分可能であれば7日分野菜ジュース・果汁ジュース等インスタントみそ汁や即席スープチョコレートやビスケットなどの菓子類も大事!必需品主食エネルギー炭水化物主菜たんぱく質副菜その他(適宜)米 2㎏×2袋※1人1食 約75gカップ麺類×6個パックご飯×6個家庭で備えるべき量とは??“いざ”“いざ”のためのためのの本当本当にに足足りてるりてる????そのその備備ええ災害発生ライフライン停止 約1〜7日ライフライン復旧乾麺(うどん・そば・素麺・パスタ)・素麺 2袋(300g/袋)・パスタ 2袋(600g/袋)カセットコンロ・カセットボンベ×12本※1人1週間 約6本水 2ℓ×6本×4箱※1人1日 約3L(飲料水+調理用)缶詰(肉・魚)・お好みのもの 18缶レトルト食品・牛丼の素、カレー等 18個・パスタソース 6個日持ちする野菜類・たまねぎ、じゃがいも等22非常用セット

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